コーヒーを選ぶときはジャイアンになれ
最近、カフェオレをよく飲むようになった。
電動のコーヒーミルを買ってから、
豆を挽いて、コーヒーを淹れる事が楽しくて、
全然上手く淹れられないけど、それがまたよくて、続けている。
そもそも、私はコーヒーが大好きなわけではない。
でも、コーヒーを淹れるという行為がとても楽しいので、結果的に毎日飲んでいる。
先日、はじめてのコーヒーという本を読んでからというもの、カフェオレも楽しむようになった。
せっかくハンドドリップでいれたコーヒーにミルクを入れるのはもったいないような気もしてたけど、
ある日、なんて事ないお店で飲んだカフェオレの甘さと柔らかさに、なんとも言えないリラックスを感じて、
なんかこういうのもいいなって、思い直したのだ。
「コーヒーを選ぶときはジャイアンになれ」とは、この本でアアルトコーヒーの庄野さんが言ってた言葉。
美味しく飲めればそれでいい。
そうか、そういうもんか…って
自分の殻の破れなさと、臆病ぶりに苦笑いして、少しコーヒーの世界が広がったのでした。
はじめてのコーヒー https://www.amazon.co.jp/dp/4902744635/ref=cm_sw_r_sms_c_api_YCGRybAD0DX4B